結婚式に参列するときには、とびきりのオシャレをしていくのが楽しみのひとつでもあります。何を着て行こうかな、どんなヘアスタイルにしようかな、そんなことを考えるとワクワクしますよね。今回は、結婚式のお呼ばれメイクについてまとめていきたいと思います!
もくじ
結婚式でのお呼ばれメイクの失敗パターン
結婚式のメイクはついつい張り切ってしまうものです。女性なら誰もが、せっかくの華やかなシーンですから、自分を美しく見せたいと思うのは当然です。結婚式のお呼ばれメイクで、何かが上手くいかずに失敗してしまう場合には、下記の3つにあてはまるケースが多いです。
【パターン①】妙に厚化粧になりすぎる
メイクが上手くいかないときというのは、どうしても修正に修正を加えてしまい、その結果メイクがとても濃くなってしまうということが多いです。厚化粧といってもいろいろなパターンがあります。
ファンデーションが厚塗り
ファンデーションが濃く、いかにも「塗っています!」というようなメイクをしてしまうと、年齢よりも老けて見えることが多いです。20代、30代のうちは特にベースメイクを薄めにするのがポイントです。透明感のある、軽いタッチのファンデーションは若々しく見せる効果があると同時に、他のポイントメイクを引き立たせてくれる役割も果たしてくれます。
アイメイクが濃すぎる
特別なシチュエーションでのメイク、特に結婚式のお呼ばれメイクでは、アイメイクにこだわったメイクをする女性が多いです。これは間違ってはいないのですが、ただ単に濃くすれば良いということではありません。
アイシャドウ、チーク、リップ全ての色が濃すぎる
結婚式のお呼ばれメイクで失敗しがちなのが、「全てにおいて色が濃すぎる」というパターンです。メイクはポイントを絞ることが重要です。アイシャドウの色味や、チークの色味、リップの色味、全ての色味が強く発色しすぎてしまうと、メイクはとても派手になると同時に、ガチャガチャした印象を与えてしまいます。どこかを強調すれば、どこかは控えめにするというように、バランスを見ながらメイクをしていきましょう。
【パターン②】洋服とメイクがマッチしていない
結婚式の時には、ファッションにもとてもこだわりますよね。どんなドレスを着ていくかによって、メイクは調整していくべきものです。例えば、グレーっぽい色味のワンピースを着ているのに、ブラウン系のメイクをしてしまうと、これだけでちぐはぐな印象となってしまい、仕上がりの完成度はイマイチです。
【パターン③】華やかさを出せず、地味になってしまう
結婚式のお呼ばれメイクはある程度華やかなものでなければなりません。失敗パターンとして、ありがちなのが「結婚式にピッタリな華やかさがなく、どことなく地味で目立たない」雰囲気に仕上がってしまうケースです。何のせいで地味に見えてしまうのかというと、やはり色使いです。
結婚式でのお呼ばれメイクを成功させるためのコツ
それでは、結婚式に参列するときのメイクを成功させるためには、どのような点に気を付けてメイクをしていけば良いのでしょうか。もちろんヘアセットと一緒に、メイクもプロの美容師に任せることもできますが、せっかくならセルフメイクで挑戦してみたいところですよね。結婚式のお呼ばれメイクを成功させる秘訣は3つあります。

【コツ①】洋服を先に決めてメイクを考える
メイクを成功させるには、洋服との相性を考えることは欠かせません。というよりもむしろ、そこに気を付けるだけで、メイクの完成度がうんと上がるのです。
もちろん、色の使い方には注意が必要です。ブルーを取り入れたメイクをするからと言って、ブルーを強調しすぎたメイクはあまりにも目立ちすぎます。ですので、目を伏せたときにさりげなくブルーが見える程度にとどめておくのが良いでしょう。
【コツ②】華やかさを演出するメイクにする
メイクを通常のメイクよりも華やかに見せるためにはいくつかの方法があります。結婚式は華やかな舞台ですので、それにふさわしい華やかさを、メイクでも演出しましょう!
ベースメイク
普段はベースメイクはシンプルにファンデーションを塗って終わりにしている方も、結婚式のときにはひと手間加えるのがおすすめです。ファンデーションの後に、部分使いでラメの入ったハイライトやフェイスパウダーを使うことで、一気にパーティー仕様になりますよ。

アイメイク
アイメイクをパーティー仕様にするためには、いつもより少し主張の強いメイクにする必要があります。アイラインの引き方や、つけまつ毛のデザインで、目元を目立たせるメイクにするのも一つの方法です。
【コツ③】崩れにくいメイクにする
もうひとつ、忘れてはならないのが、「崩れにくいメイク」にすることです。結婚式の一日は案外長いです。もちろん途中でお化粧直しもできますが、どうせなら持ちの良いメイクをしておきたいですよね。メイクの持ちをよくするには、とにかく下地が大切です。
ファンデーションの前には、下地をきちんと使いましょう。そして、下地が完全に乾いてしまってからファンデーションを重ねることでもちはさらに良くなります。アイシャドウも同じです。アイシャドウベースを使うことにより、長時間経ってもよれにくいアイメイクに仕上げることができます。

まとめ
結婚式のお呼ばれメイクは、セルフメイクで行うことができます。その場合には、通常のメイクよりも少しだけ手順に気を付ける必要がありますが、それは難しいことでありません。一番大切なのは、結婚式という華やかな場面だからと言って、メイクを濃くしすぎないことです。華やかなメイクというのは、濃いメイクのことではありませんからね。
ここで紹介したポイントをおさえて、結婚式のお呼ばれメイクに挑戦してみてくださいね。結婚式に行く度に、そのセルフメイクが上手になっていくでしょう。それも一つの楽しみになりますよ!

まゆ / 元ブライダルプランナー

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