可愛くて仕方のない我が子でも、毎日休みなく子育てをしていると、疲れがたまったりストレスがたまったりすることもあるでしょう。世の中のママたちは、日々子育てに毎日のエネルギーを使い果たし、なかなかリフレッシュができていないものです。
今回はそんな頑張るママたちに向けて、子育ての息抜きをどうするべきか、そのリフレッシュ方法をいくつか紹介しておきたいと思います。
「毎日がキツい…。」
「疲れが取れない…。」
もくじ
子育てがキツい!と思う瞬間はどんなとき?
世の中のママたちが、日々の子育てに疲れを感じるときはどのようなときなのでしょう。ここでよくある「子育てがキツい」と思う瞬間を3つ紹介します。きっと「まさにそれだわ」と思うものがあるのではないでしょうか。
ご自身のケースと比較して考えてみてくださいね。
子供がひたすらグズってしまうとき
どれだけあやしても子供がずっとグズってしまうときや、ひたすら泣き続けるときには、「もう無理!」とサジを投げたくなってしまう気持ちになるものです。何が気に入らないんだろう、どうしたら泣き止んでくれるんだろうと考えて、あれこれ試してもうまくいかないときには心身ともに疲れ果ててしまうものです。
旦那がほとんど家におらずに孤独を感じるとき
子育てがキツいと感じられるのは、「自分一人だけで子育てをしている」気持ちになるときかもしれません。たとえ子育てがキツいときでも、常に旦那がそばにいて協力してくれたりねぎらってくれたりすれば、そのきつさはかなり緩和されます。
子育てに疲れる女性の多くは、「旦那は仕事が忙しくてほとんど子育てに関わる暇がない」という状況に置かれています。
このような状況では「辛いのに一人で頑張っている孤独感」が疲労感にさらに追い討ちをかけてしまうのです。
自分一人でホッと一息つける時間がないとき
子育ては年中無休です。
子供が寝ているときにしか息抜きができないとなると、なかなか自分一人の時間を持つことはできないでしょう。しかも、子供が寝てしまうと自分も疲れて寝てしまい、起きたらまた同じように怒涛の1日が始まるという負のサイクルの繰り返しになってしまうというケースも多々あります。
ちょっとでも一人で本を読んだり映画を見たり、リラックスできる時間があれば良いですがそうもいかないのが現実。
こうなると「子育てがもうキツくて仕方ない!」と思えてしまうのも自然です。
子育ての息抜き方法としておすすめのリフレッシュ術
さて、子育ての息抜きをしてうまく気分転換をするためには、有効なリフレッシュの方法を知っておく必要があります。ここからは、子育てのリフレッシュ方法を紹介します。
「これならすぐにでもできそう!」と思えるものを選んで、すぐにでも始めてみましょう。
リフレッシュ方法① 子供と一緒に参加できるママ友会を開く
子育てがキツくなったり、ストレスを感じたりするようになるのは、「一人で子育てと格闘している」孤独感によるものである場合も多いです。この場合は、同じように子育てを頑張っている仲間たちと過ごす時間を作るのが有効です。

ママ会にはもちろん子供も連れて行きます。複数のママたちで集まれば、子供たちは子供たち同士で仲良く遊んでくれるため、その点だけでもかなり楽に感じるはずです。さらには、同じように子育てに取り組むママ友と世間話や愚痴などで盛り上がれば、日頃のストレスもかなり緩和されるでしょう。
仲の良い子育て中の友人たちに声をかけて、自ら企画してみるのがおすすめです。皆同じように悩んでいても、なかなか積極的に自分から解決策を模索しようとはしないものです。あなたの声かけで、皆が楽しく過ごせる時間が作れれば、きっとそれに救われる人もいるはず!
チャンスを待つのではなく、自ら作りにいきましょう。
リフレッシュ方法② 昼寝をさせる時間を管理して夜早く寝かしつける
特に小さな子供たちは、昼寝をするのが日課です。しかし、昼寝の仕方によっては夜遅くなってもなかなか寝てくれなくなってしまうこともあるため注意が必要です。子供が満足するだけ好きなように昼寝をさせている場合は、これを管理してみるのもおすすめです。
昼寝の時間が長ければ、夜遅くまで起きているのは当たり前です。昼寝時間を少し短縮することで、簡単に毎晩早く寝ついてくれれば、あなたの「一人時間」も確保しやすくなります。
ぜひ試してみてください。
子供が夜早く寝てくれるようになれば、夫婦でゆっくり会話をする時間も長くなり、夫婦仲まで良好になるのでいいことづくめですよ。
リフレッシュ方法③ 週に1度は必ず思い切り体を動かす時間を作る
運動をすることは最大のリフレッシュと言っても過言ではありません。「子育てでヘトヘトに疲れ切っているのに運動なんてとんでもない!」と思う人もいるかもしれません。ですが、そんな方にこそ運動によるリフレッシュを強くおすすめします。
運動をすることで「セロトニン」という幸せホルモンが分泌されることは医学的に証明されています。このセロトニンは日光に浴びることや運動することで得られるもの。セロトニンがあればあるほど、イライラしにくくなりますし、疲れもたまりにくくなるのです。
あなたのご主人が、週末だけはきちんと休みがとれるようであれば、ぜひ数時間子供を見てもらって、あなたはジムに行くなりジョギングに行くなりあなたの取り組みやすい運動をしてください。
初めは身体的にキツいと感じるかもしれません。ですが、続けていくうちに運動することが「気持ちの良いこと」と感じられるようになります。運動する人は鬱になりにくいといいますが、それはセロトニンと大きく関係しています。子育てを一旦停止して、その時間を運動というリフレッシュ時間に充てることで、日頃のストレスが軽減していくでしょう。
頑張りすぎる必要はない!ストレスは体に毒!
世の中のママたちは、子育てに家事に大忙しです。さらには旦那の仕事が忙しく、全く手伝ってもらえないと言うケースも珍しくありません。
「でも専業主婦だしきちんとやらなきゃ」と自分を追い込み、弱音を吐こうとする自分を封じ込めて無理に「頑張ろう」としてしまうのは危険です。

ストレスにより体を壊したり、神経を疲弊させてしまったりする例はたくさんあります。ですが、この多くが「頑張りすぎ」によるものなのです。
子育てがキツいと感じるとき、あなたがするべきことは我慢ではありません。キツいと感じるのは「体と心からサインが出されている」からです。このサインを無視するのではなく、「息抜きしなきゃ」「リフレッシュの方法を考えなきゃ」という考え方に変えてみてください。
毎日のちょっとしたルーティーンを変えるだけで、驚くほど楽になることもあります。「キツくても頑張り続けなければならない」と追い詰めず、楽になれる方法を探しましょう。
まとめ
いくら子供が可愛くても、子育ては楽ではありません。「ちょっとだけ休ませてよ」と思うこともあって当然です。キツいと感じるときは、何かを変えるべきタイミングです。あなた自身の心と体の健康を考え、息抜きの方法や自分に合ったリフレッシュの仕方を考えてみてくださいね。

りさ / 婚活マニア

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