婚活は、すぐに始めて成婚する人ばかりではありません。
婚活している人の中には5~10年以上婚活中の人もいます。
実は筆者も婚活に10年以上歳月をかけた中の一人です。
今回は、婚活をどんなに頑張っても上手くいかない女性の特徴を、自身の経験も踏まえた上で紹介したいと思います。
もくじ
理想が高すぎる
婚活は、理想が高ければ高いほど難しいです。
20代前半なら、まだ希望年収やルックスで相手を選ぶ余裕もあるかもしれませんが、30代にさしかかると途端に厳しくなります。
理由は、男性が30歳までの女性を求めている人が多い事も挙げられます。
しかし、女性は年齢と共に男性を見る目が肥えてしまうのです。
ある程度の所で手を打つのも、婚活に必要な事なのかもしれません。
合コンばかり
婚活の中でも、合コンは成婚率よりも遊ばれる回数の方が高いイベントです。
本格的に結婚を真剣に考えている人は、婚活パーティーや結婚相談所に出向きます。
実は私も、合コンばかり繰り返して
「婚活パーティーや結婚相談所なんてどうせロクな男性が来ないよ。合コンの方がイケメン率高いし。」
と鷹をくくっていたうちの一人です。
実は、合コンは既婚者や彼女持ちで体目当ての男性も多いのです。
本格的に結婚したいなら、結婚相談所にまず登録した方がマシかと思います。
遊び目的なら合コンでもいいと思いますが・・・。
自分が好きになった人じゃないと結婚したらダメだと思っている
結婚は、男性から愛された方が幸せです。
実は筆者も追いかけられるよりも自分が追いかけたいタイプの女性でした。
イケメンでハイスペックの男性に勝手に片想いして、合コンで出会った人には一切興味が無かったのです。
そして片想いしている彼と、合コンで出会った男性と比べては「やっぱり、好きな人が一番」と恋に恋して1人で自己陶酔・・・こんな事の繰り返しをしていたら、結婚など出来る訳がありませんよね。
私が成婚に近づいたのは、興味が無い男性とも会食するようになってからだと思います。
まずは、結婚対象の男性の範囲を広げる努力が大切です。
それがダメなら、好みの男性に巡り合えるまで徹底的に出会いのイベントに出向いてください。
いずれ、体力が落ちてきたころにわかるはずです。
「こんな事なら、あの時声をかけてくれた人とご飯行った方が楽だったんじゃないの?」と・・・。
結婚相談所のスタッフに頼りすぎ
また、結婚相談所のスタッフに頼りすぎてしまう女性も考え物です。
相談所のスタッフは、親身になってファッションなどを教えてくれますが、必ずしもそのアドバイスが正解とは限りません。
実は、婚活イベントで結婚相談所のお兄さんのアドバイス通りのファッションを着た女性が参加していた事があったのですが、麦わら帽子に全身ピンクハウスでドン引きした事があります。(一体、結婚相談所のスタッフが何を教えたのかが気になります。)
条件で男性を判断しすぎ
婚活で売れ残りやすい女性の特徴は、相手の条件で人を判断するタイプの人が多いです。
例えば、
- 「年収は500万円以上で大卒じゃないと」
- 「医者限定」
- 「ハイステータスな暮らしがしたいから、タワマン持ち」
- 「イケメン」
- 「高級外車に乗っている」
などといった所でしょうか?
また、このような事をいう女性は変に自分に自信を持っている割には時代遅れのファッションやヘアースタイルだったりするんですよね・・・。
条件にこだわりすぎると、本当に大切な事を見落としてしまうかもしれません。
結婚で大切な事は、一緒に暮らしていける人かどうかだと思うんです。
食が合わない人だと、ご飯を食べる事がストレスになる事だってあるし、大金持ちでもギャンブルばかりしている人だと不安定になってしまいますからね。
暴力なんて、もっての外です。
まずは、気が合うか・フィーリングが合うかなどもチェックしてみましょう。
関連記事婚活で「年収500万円以上」は高望み?勘違い・高望みして婚期を逃す女性の特徴とは?
同じような女性と、婚活後にスタバでダベる(愚痴やどうでもいい話をする)
婚活パーティーイベント後に、一緒に参加した婚活女性とスタバでダベる(愚痴やどうでもいい話をする)のは絶対に辞めましょう。
地方だと、スタバがファミレスになるかもしれませんが、いずれにせよ婚活後は同じような婚活女性と愚痴反省会をするのは辞めましょう。
例えば、この愚痴反省会(女性は、何故か婚活後の会合を反省会という人が多いのですが、実際は自身の反省を言う訳ではなく参加者男性をディスるだけです)で「あの男はないよね~」という会話が、これから先一体何の役に立つのでしょうか?
「あの男は辞めておきな」というクソバイスほど無意味なものはありません。
そんな事は、本人がその後デートでもして決めれば良い事です。
愚痴言ってる暇があるなら、次の婚活イベントの予約するか婚活アプリをチェックした方がマシですよ。
「ろくな男がいない」が口癖
婚活をしていると「ろくな男がいない」が口癖の女性が多いです。
酷い時は、婚活中に「帰りたい」と平気で言う若い女性もいました。
しかし、「ろくな男がいない」のはあなた自身もろくな女性ではないからなのかもしれません。
素敵な女性なら、自然と素敵な男性と会える機会に遭遇するし周囲も素敵な男性を紹介してくれる事でしょう。
現実を受け止めて婚活する事が、成婚への一歩です。
男性に質問ばかりしすぎ
- 「乗っている車は?」
- 「何処に住んでいるの?」
- 「家族構成は?」
- 「どんな仕事?」
- 「大学は?」
質問攻めばかりする女性は、男性からすればウザがられます。
男性は、興味のある女性や将来を検討している女性には自分から自己開示します。
あなたばかりが質問ばかりして、向こうが何も聞いてこないならその後はないかもしれません。
「生理的に受けつけない人は嫌」と言う
女性の中には「生理的に受けつけない人は嫌」という人がいます。
こういう女性の多くは、基本的にほとんどの人が生理的に受けつけない男性である事が殆どです。
婚活は、年齢がたてばたつほどモテそうな男性は現れませんし、生理的に受けつけられるような男性に遭遇したと思えば遊び人や既婚者であるケースも多いです。
もっと、「一緒にいて安心できるかどうか」などで男性を判断した方が良いでしょう。
受け身すぎる・自分から声をかけない
婚活は、待っているだけではいい人はあなたの前に現れません。
周囲に「いい人いない?」と言えばだれかいい人を紹介してもらえるかもしれないので、出会った人には「婚活中」と臆せず話をしましょう。
また、合コンなどのイベントも自分から企画したり、1人で婚活パーティーにもどんどん参加してみて下さい。
基本的に、婚活は1人で行った方が男性に声をかけられる確率は高くなります。
また、素敵な人がいたら自分から「携帯番号教えて下さい」と声をかけてみたりメッセージをしたりデートに誘う努力もしてみて下さい。
連絡先を上手くきけないなら、婚活用に名刺を作ってください。
サッと渡せば連絡先を教える事ができるので便利ですよ。
最近なら、名刺の裏にメールアドレスやLINEのQRコードを記載も可能です。
これなら、連絡交換も簡単なのでオススメです。
婚活イベントに来る男性は、案外自分から声をかける事が苦手なので、女性から誘われる事を喜びます。
合コンよりも、コミュ障な男子が多いので自分からガンガン声をかけたい女性こそ婚活パーティーに1人で行ってみて下さい。

まとめ
婚活で成果が出ない女性は、婚活の仕方が間違っているのかもしれません。
合コンで成果がでないなら、婚活パーティーや結婚相談所に登録してみましょう。
合コンよりも費用はかかりますが、お金をかけた分本気度も高い行動ができるようになるでしょう。
合コンの後に女性と愚痴反省会をするのも惜しいと思うのではないでしょうか?
また、婚活で知り合った男性に対してあまり条件で選り好みしすぎるのも考え物です。
妥協しろと言う訳ではないのですが、自分と気が合ったり癒される、フィーリングが合う人といった点で選ぶようにした方が結婚生活も長続きするかと思います。
また、
- 「生理的に受けつけない」
- 「顔が不細工な男性は嫌」
- 「ロクな男がいない」
といった事を言いすぎるのも考え物です。
婚活は、結婚したい男性をいかに広く許容できるかどうかでチャンスが増えます。
自らチャンスを狭める事をいうと、どんどんチャンスを逃してしまいます。
素敵な人に出会いたいなら、まずはどんなに興味が無い男性とでも会食の練習した方が良いかと思います。
こういう事を平気で言う女性ほど、いざ目の前に素敵な男性が現れると空回り行動を引き起こすので注意が必要です。
一年以上婚活をしていると、恐らく体力も気力も疲れてくると思います。
特に筆者の場合は、10年位経過したので疲れや気力も慣れるといった状況になっていたので、婚活時期が長すぎるのも注意です。
結婚は、自分と合う人と一緒になる事の方が多いので、今自分に声をかけてくれる人はある程度自分と近い人なのだと思います。
むしろ、「お金持ちがいい」という女性はお金さえあればある程度顔が不細工でも許容範囲だったりするので、こういうタイプの方が結婚も早いです。
意外な結果ですが、これが現実なんですよ。
声をかけてくれる人のレベルを上げたいなら、自身がレベルを上げなければなりませんが、頑張った状況でしか一緒にいられない男性と長続きすると思いますか?
きっと、一緒に長くいられる異性というのは、一緒にいて気楽な人かと思います。
婚活女性は、頑張りすぎなのです。
もっと肩の力を抜いて、自分に合った人を探すようにする事で成婚率も上がりますよ!

りさ / 婚活マニア

最新記事 by りさ / 婚活マニア (全て見る)
- 頑張りすぎないで!子育てには息抜きが必要!リフレッシュの仕方とは - 2020年6月10日
- イライラの限界!子育てに非協力的な旦那を一変させた画期的な方法とは? - 2020年5月25日
- 男は褒めて育てる!旦那を子育てに協力的にするための秘訣とは - 2020年5月25日