婚活パーティーに参加していた頃、よく周囲の婚活男性・女性から「婚活パーティーで出会いってあるの?」と聞かれる事が多かったです。
今回は、実際に婚活パーティーに参加していて感じた事・参加者から聞いたリアルなメリット・デメリットをご紹介します!
もくじ
婚活パーティーのメリット「4つ」
婚活パーティーのメリットは、
- 出会いのチャンスが無い人でも、不特定多数の異性と知り合える
- 出会いがなくても、参加する事で結婚のチャンスをゲットできる
といった所でしょうか?
まずは具体的に「どんなメリットがあるのか」を紹介したいと思います。
- 安い値段で結婚相談所に登録している異性と知り合える
- 会社と家の往復の人で全く出会いが無い人でも、異性と知り合える
- 条件重視のイベントも多い
- 聞きたくない事は、プロフィールカードを見るだけで解決できる
①安い値段で結婚相談所に登録している異性と知り合える
結婚相談所の入会金は平均10万、月会費1~2万、成婚料20~30万位です。
更に、ここに1人につきお見合い料がかかる相談所もあります。
筆者の知人は2年で200万を相談所に溶かしたそうなので(しかも結局結婚出来なかった)、ある程度の資金が必要になります。
結婚相談所には、独身証明書を発行した正真正銘の独身の参加者が登録しています。
合コンや通常の婚活パーティー、街コンだと彼女アリ・既婚者が生息している事が多いのですが、結婚相談所に多額の費用を投資している人は本気で結婚したい人ばかりなので、成婚率もグッと上がります。
しかし、結婚相談所に登録して破産なんて事になったらたまったものではありませんよね。
結婚って、結婚式でも数百万かかりますし、ハネムーンや新居費用もかかります。
子供ができたら、育児の為の費用や学費もかかります。
婚活パーティーの中でも、結婚相談所が運営しているパーティーにはイベントに相談所の会員が参加する事があります。
そのため、パーティーの参加費のみで相談所の会員と会う事が出来てしまうので、安値で婚活したい人にオススメです。
②会社と家の往復の人で全く出会いが無い人でも、異性と知り合える
婚活パーティーの良い所は、出会いのチャンスが無い人でも簡単に異性と知り合える事です。
また、大手のイベント会社ほど頻繁に開催しているので、スキマ時間のアフター5に参加する事も可能です。
結婚したいけど、
- 会社と家の往復で出会いのチャンスがない
- 合コンしている時間が無い人
にもオススメです。
③条件重視のイベントも多い
女性によっては「年収500万円以上の大卒が良い」という人も多いかと思います。
というか、婚活していた頃に女性側が希望していた男性の条件の殆どが「年収500万円以上・大卒」でした。
これを合コンで叶えようとすると、友人や知人の力が必要ですが年齢と共に良い条件の出会いは減っていきます。
婚活女性は、男性が高卒だと給料もなかなか上がらないので女性は大卒で出世コースもある企業で勤務しているような男性がいいなと思ったりするものです。
筆者が婚活を特に盛んに活動した35~36歳の頃は、介護士さんと工場勤務の高卒・専門学校卒の男性とばかり出会う機会が多くなっていました。
内心は「大卒で、スーツを着て仕事している人が本当はいいんだけどなぁ」と、一体何度思った事でしょうか・・・。
しかし、婚活パーティーではこのようなワガママな悩みも解消しやすいのです。
何故なら、「年収500万円以上・大卒限定」というイベントが頻繁に開催されているからです。
流石に「医者限定」などといった、かなり条件がハイステータス系になってくると女性でも会費がかなり高くなりますが、「年収500万円以上限定」ならそこまで高くはありません。
- 条件で相手を選り好みしたい
- お金持ちの人じゃないと結婚したくない
と考えている女性ほど、婚活パーティーはオススメです。

④聞きたくない事は、プロフィールカードを見るだけで解決できる
婚活パーティーは、プロフィールカードが細かく記載できるようになっている事が多いです。
カードには
- 初婚・既婚歴あり
- 子供あり・子供なし
- タバコ吸う・吸わない
など聞きにくい事を聞かなくてもカードを見れば一発でわかるようになっています。
合コンで「あの人はバツイチ?大卒?タバコ吸う?」と心の中で思っても、なかなか相手に聞けない事ってありますよね?
婚活パーティーのデメリット「4つ」
婚活パーティーは、見ず知らずの不特定多数の異性と一度に話をしなければなりません。
その為、人それぞれの得意不得意はある程度出てくるイベントかもしれません。
もちろん消極的な人でも、必ずしも不利という訳ではないのですが1人あたり話せる時間が短いので、数分でアピールできる人は合コンとパーティーで強いと思います。
次に、婚活パーティーのデメリットをご紹介します。
- 基本的に、イケメンは来ない
- 人見知りの人にはキツい
- 第3希望同士でカップルになる事も
- 食べ物やフリードリンクが残念すぎる
①基本的に、イケメンは来ない
婚活パーティーには、美女が来る事はあってもイケメンは殆ど来ません。
いや、もしかしたらイケメンが来る事もあるかもしれませんが、バツイチ子持ちや実は既婚者など何かと問題を抱えている事が多かった記憶があります。
私が一度カップルになったイケメンの公務員男性もバツイチ子持ちで、自分が嫌になった途端に音信不通になってしまいました。
まず、面食いの女性は婚活パーティーよりも合コンを知人にお願いして開催してもらった方が良いでしょう。
特に「まだまだ相手をルックスで選びたい」と考えている女性は合コン向きかと思います。
②人見知りの人にはキツい
正直、1人あたり数分で自己紹介をしないといけないイベントが非常に多いです。
しかも、参加者全員と交流を深めないといけないので人見知りの人にはキツいイベントではないかと思います。
また、「興味のない人とは話したくない」という人にも向いていないイベントです。
どんなに顔をそむけたくなるような異性でも、必ず全員と話をしなければならないイベントが多いので、人によっては拷問のように感じるかもしれません。

③第3希望同士でカップルになる事も
婚活パーティーでは、第1~3希望までアプローチカードに記入する事があります。
イベント次第では、第3希望同士がカップルになってしまう事があります。
時と場合によっては、カップルになったのに何故か気まずい雰囲気になる事もあります。
他には、サクラの人とカップルになるといった事もあるので注意が必要です。
④食べ物やフリードリンクが残念すぎる
イベントによっては、食べ物やフリードリンクが残念な事が多いです。
豪華な料理が出てくるのは、街コンが多いですね。
他には、100人規模の大規模イベントが多いかもしれません。
少人数制の婚活パーティーの場合、フリードリンクのコップが紙コップだったり、デザートと案内に書いてあるのに差し出されたデザートが安物のお菓子という事はよくあります。
なるべくこういう事になりたくない場合は、オシャレなレストランや居酒屋で貸切ったスタイルのパーティーを選ぶようにしましょう。
サービス内容に期待しすぎないこと
婚活パーティーは、見ず知らずの不特定多数の男女と一度に出会えるイベントです。
出会いのチャンスが無い人でも、参加する事で沢山の人と出会えるといったメリットがあります。
しかし、見ず知らずの男女と数分で自己紹介しなければならないので、人見知りが激しい人には向いていないかもしれません。
また、婚活パーティーは街コンよりも食べ物や飲み物にお金をかけているイベントが少ないです。
上記でも言いましたが、酷い時は、紙コップでペットボトルのジュースをセルフサービスで飲むといった事もありますが、こういう事はザラにあるものだと思った方が良いかもしれません。
どちらかというと、街コンよりも食べ物のサービスは質素ですがカップルにさせる為にスタッフが動く事にお金を投資しているといった考え方で参加した方が良いかもしれません。
また、街コンよりも年配の参加者が多いので、30代以降は街コンよりも婚活パーティーの方がオススメです。
まとめ
婚活パーティーは、名前に「婚活」が入っているだけあって合コンや街コンよりも結婚に対して本格的に考えている人が参加する確率が高い事が多いです。
プロフィールカードの条件欄も、詳細を細かく書けるようになっているので「タバコ吸う・吸わない」「大卒・高卒?」など聞きにくい事を聞かなくても良いメリットもあります。
次に、当サイトのメンバーでもある「まゆ」の視点で婚活ペーティーのメリットデメリットを紹介していますので、ぜひ、ご覧になってくださいね!

りさ / 婚活マニア

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