結婚相談所には、「データマッチング型」と「仲人型」というタイプのものがあります。仲人型は、昔からよくある「お世話焼きおばさん」が仲介するタイプの相談所が多いです。(最近では、若い男女が仲介していう事も多いそうです)
データマッチング型は、インターネット上で婚活ができるサービスです。最近では、データマッチング型の結婚相談所が主流になっています。理由は、日本全国の人とインターネットで検索して会えるので会員数が多く、簡単に希望の相手と出会えるからと言われています。
今回は、婚活時代に出会った方々の意見や口コミなどを参考にしてデータマッチング型結婚相談所のメリット・デメリットをご紹介します!
もくじ
データマッチング型結婚相談所の婚活のメリットとは?
データマッチング型結婚相談所の婚活メリットは、スキマ時間に婚活出来るところですね。
仲人型の相談所だと、間にお世話焼きおばさんが入って余計なアドバイスをしたりする事があるのですがデータマッチング型はあくまで自分で相手を検索するといったスタンスなので、自分で希望の異性を選びたい人にはピッタリのサービスですね。
では、データマッチング型の結婚相談所の場合は仲人型よりもどんな点で優れているかを紹介します。
会員数が豊富
大手結婚相談所の婚活は、基本的にデータマッチング型が多いです。電車などで広告があるタイプも、殆どデータマッチング型ですね。会員数の多さを売りにしている相談所もありますね。
とにかく多くの条件の中から、
- 自分の理想の相手を納得いくまで探したい
- 結婚して今住んでいる所以外の所に住んでみたい(遠方の人とも出会えるので)
- 自分のペースで探したい人
このように考えている人にとってオススメの結婚相談所です。
筆者の場合は、基本的にネット婚活系は
- 既婚歴なし
- タバコは吸わない
- 大卒(相談所の場合は、大卒限定であるケースが多いです)
- 年収500万円以上
で検索をする事が多かったです。
つまり、タバコを吸わないアピールは女性の場合はかなり効果があるので、結婚を本気で考えている女性は禁煙も大切かもしれないなぁと思います。
仲人型より、会費が安い
仲人型はデータマッチング型よりも料金が高いケースが多いです。
その分、親身になって相談に乗ってくれたりするのですが、正直「大きなお世話だ。自分で沢山の相手の中から希望の相手を選べさえすれば良い」という人にはデータマッチング型の用が煩わしさも無くて良いのではないかと思います。
また、仲人型の場合だとお見合い料がその都度かかるケースも多いのですが、データマッチング型の場合はお見合い料が月会費に含まれているケースも多いです。
特に、支店を設けていないタイプのデータマッチング型結婚相談所になると更にコストが安くなります。
- 仲介人が一切いらない人
- 自分にはどんな人が向いているのかわかっていると思っている人
- 自分で相手を探したい人
憧れの企業の人・絶対に地元では出会えないような高値の花とも出会える
データマッチング型は、会員数が多いので遠方の人と出会う事も可能です。例えば、東京在住の人と地方の人が出会う事も可能です。
デートを繰り返して上手くいけば、ラインやスカイプなどで遠距離恋愛なんてのもアリかもしれませんね。結婚へと本気で考えが固まったら、相手の場所に引っ越して同棲してみるというのもいいかもしれません。
仲人型は地域に密着したサービスが多いのですが、小規模な企業が多く会員数もその分少ない事が多いです。

データマッチング型の結婚相談所のデメリットとは?
データマッチング型結婚相談所は、
- 大規模な企業が運営している
- 会員数が多いので豊富な会員の中から選べる
といったメリットがあります。しかし、データマッチング型の結婚相談所のデメリットはなかなか深刻なものもありますね。
次は、データマッチング型結婚相談所のデメリットをご紹介します。
地元に会員数が少ないケースも
基本的に、データマッチング型の場合は日本全国の会員数をホームページに記載している事が多いです。しかし、地方の場合だとデータマッチング型の結婚相談所の場合は人が集まらないケースがあり、地方や田舎だと地域密着型の方が出会いが豊富といったケースも多いです。
それは、大手のデータマッチング型の結婚相談所が田舎に積極的に広告を出していないという理由もあります。地元の人と結婚したいなら、仲人型の方が出会える確率は高いかもしれません。
お見合い料が安い→親身になって相談に乗ってもらえないケースも
筆者が出会った結婚相談所に登録中の男性の話によると、高い会費を払った(仲人型よりは安いが)のに相談にも乗ってもらえないし、紹介もしてもらえなかったとボヤいていました。
結局、他の婚活イベントのお金を払って参加しなければならず、お金も損だったとの事でした。
もし登録したいデータマッチング型の結婚相談所があるならば口コミサイトなどで情報を収集しておくとよいかもしれませんね。
また、サービスの中には無料である程度どんなサービスなのかをヒアリング出来るものもあると思うので(無料相談会など)色々と資料請求や相談会に参加してみて情報収集してみた方が良いですね。
出来れば数社の資料請求したり、無料相談に受けて自分でサービス内容に納得してから入会した方がいいですよ。仲人型は、成婚料も高いサービスも多いですが仲人が成婚させるために必死になってくれます。

広告宣伝費が高い
また、データマッチング型の結婚相談所は基本的にほどんど広告宣伝費に会費の費用が使われているという傾向もあります。今だと、電車の窓にシールが貼られていたり、派手に宣伝している相談所も多いですね。
実は、広告宣伝費とは多ければ多いほど会費の価格に上乗せされています。(これは、大型マンションなどと同じですよね)雑誌、街角で配られているティッシュ、ネット(ネットのアフィリエイト広告など)、駅前の電子掲示板などで大々的に広告されている相談所は、基本的に割に合わないサービスが多いと思った方が良いですね。

仲人型は広告宣伝費がないのに、「会費が高い→手厚いサービス」が多いのです。仲人型の中には怪しげな恋愛カウンセラーを雇っている所もあったりと変な所でお金をかけている相談所もありますし、必ずしも良い相談所ばかりとは言えませんが、データマッチング型よりコスパが良いのかもしれません。
理由は、会費の割合をサービスに提供している事が多いケースがあるからです。
成婚料を設けてない場合、サービスが一生懸命じゃないケースも
基本的に、成婚料がない結婚相談所は成婚に向けて一生懸命動いてくれない所が多いです。理由は、入会金や会費をとれば儲かるからです。反対に、成婚料が高いサービスは一生懸命動いてくれます。

実際、婚活パーティーや婚活イベントに「大手のデータマッチング型の結婚相談所に登録したけど、満足なサービスが受けられなかった」といってイベントに出向いていた人は少なくありませんでした。
データマッチング型の結婚相談所のメリット・デメリットまとめ
データマッチング型の結婚相談所は、仲人型相談所よりも大規模・会員数が多く日本全国に広がっているので、多くの会員の中から希望の異性を選ぶ事ができます。
しかし、仲人型と違って地方になると会員数が少ないケースも多く(広告が地方まで回っていないため)、成婚率が地方になると減少するといったデメリットがあります。
しかし、仲人型のようにお世話焼きな人もいないし日本全国の豊富な会員から選べるので、条件がしっかり決まっていて自由に相手を選びたい人にはピッタリの婚活方法といってもよいでしょう。
仲人型のように、成婚料を設けていないケースも多く仲介者がいなかったり他のサービスがおざなりだったりといったデメリットもありますが、その分会費が安いサービスもあるので、
- 値段が安め
- 自分の理想の男性が明確に決まっている
- 第三者の意見はいらない
- 自分で相手を自由に選びたい

りさ / 婚活マニア

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