結婚相談所に入会を検討していた頃、「入会から成婚までどんな流れがあるんだろう?」と思って複数の相談所のサイトを調べたり婚活パーティーで知り合った正会員として登録している会員に聞いていた事がありました。
結婚相談所のホームページには、成婚率やマッチング率の高さを大々的に掲示している相談所が多かったですが、入会からの流れがアバウトに紹介されていたりと、いまいちわからない事も多くて不安を感じた事を覚えています。
今回は、結婚相談所に入会してから成婚までの流れで多いパターンをご紹介します!
まずは資料請求→見学から
まずは、相談所がどんな所が知る為に資料請求しましょう。
資料は、複数の所から取り寄せをしてサービス内容をしっかり読んでおく事をオススメします。
登録したい相談所を決めたら、次に無料相談会・見学の予約をしましょう。
相談所のスタッフ・コンシェルジュと気が合うかどうかも大切です。
無料相談会には、他の相談所に入会していて他の相談所を検討中の人もいる事があるので、仲良くなって情報を聞き出しておくのも良いかもしれません。
こういう所に参加する人は、生の相談所体験談について詳しく知っているので情報を聞いておいて損はないでしょう。
入会に必要な書類などを用意する
結婚相談所に入会するまでには、必要書類が必要です。
ここで、結婚相談所で特に求められやすい書類を紹介します。
- 身分証明書(写真つきのもの。免許やパスポートなど)
- 独身証明書「(本籍のある市町村役場で貰える)
- 住民票
- 資格、学歴の証明書
ちなみに、上記の書類はIBJなどの連盟に登録している相談所の場合は良く求められる事が多いですが、独自のルールを作っている相談所も多くあるので、詳しくは入会を検討している相談所のサイトをチェックしたり相談会で聞いてみると良いですよ。
ただ、ある程度「高学歴で身元がしっかりしている人」「いつも既婚者に騙される」という人で、今度こそしっかりした活動をしたいと思うのであればIBJなどの連盟に登録している結婚相談所が良いでしょう。
相談所に入会する
必要書類が揃ったら、結婚相談所に登録の手続きをしましょう。
仲介スタッフの方などの話を聞きながら、自己プロフィールを完成させていきます。
また、相談所に入会する前に悩まないようにプロフィールに何を書くかを予め決めておくのも良いですね。
- 名前
- 住所
- 年齢
- 趣味
- 身長、体重
- 希望の異性の条件(年齢、年収や学歴など)
- たばこ、お酒を飲むか
- 初婚、既婚歴あり、子供ありか
- 親と同居は可能か
また、条件を厳しくしすぎるとマッチングしずらい事もあるので、最低条件を絞っておく事も大切です。
最初はついつい高い条件を掲示してしまいたくなるかもしれませんが、異性も同じように選ぶ立場にあるのです。
特に、男女ともに「たばこを吸う・吸わない」は意外と煙たがる人も多いので、少しでも成婚したいなら禁煙するのも良いかもしれませんね。
また、女性は40過ぎてくるとバツイチ男性との出会う確率もグッと増えます。
むしろ、初婚の人と出会う確率の方が少ないかもしれません。
そういう意味でも、バツイチ子持ち男性との出会いにバリアを張る場合ではないのかもしれません。
基本的に、男性が結婚したいと思う理由は「子孫が欲しいから」という理由が多いです。
そうでもなければ、なぜわざわざ結婚して女性を養わなければならないのでしょうか?
しかし、バツイチ子持ち男性は養育費を払っていたり「子供はもういい」と思っている事も多いので妊活で悩む事もなくなります。
やはり「子供が欲しい」という男性は、いざ妊活をして女性に子供が出来ないときは残念がってしまいますので・・・。
そうでもなければ、わざわざ再婚してまた女性を養おうとは思わないでしょう。
プロフィール写真の撮影
結婚相談所の写真は、プロの方が撮影してくれる事が多いです。
これも、サービスの中に含まれています。
プロの方に写真を撮影してもらう事で、気持ちも「よし、やるぞ!」という気持ちになりますし綺麗な写真を見て「自分でも、こんな表情をするんだ」と感動する事もあるでしょう。
また、女性はなるべく顔色が明るく見えるような「コーラルカラーのトップス」を持っておくと良いでしょう。
白も良いですが、ぼやけやすいのでコーラルカラーで少し華やかさをプラスしましょう。
豊富なプロフィールの中から、相手を選ぶ
相手選びは、自身のプロフィール登録が完了する前からできる事も多いので、まず相手を探してみましょう。
大手の相談所程、日本全国から相手を探す事ができるので「年収800万円以上」といったハイステータスな男性も数多く検索ヒットする事ができます。
しかし、ハイステータスな人ほど希望条件が厳しい事が多いです。
男性なら、女性の希望年齢が「20代限定」「親と同居限定」と強気だったりします。
また、面食いの人も多かったりしますね。
色々な人を探していくうちに、やがて自身の希望条件も理想だけでは選べないという現実を知るようになります。
しかし、婚活では理想と現実の埋め合わせをする事が大切です。
どんどん積極的に探していきましょう。
また、お見合いの話があれば「とりあえず会ってみる」というのも良いかもしれません。
プロフィールや条件よりも、結婚も大切なのはフィーリングです。
お見合いする
いよいよ相手が決まったら、早速お見合いです。
お見合いまで、仲介スタッフの方がファッションや会話、メールなど親身になって相談に乗ってくれる相談所もあります。
費用が高い相談所程、必ずしもサービスが手厚いとは限りません。
大手の場合は広告宣伝費でお金がかかっている所もあるので、相談所を決める時はサービス内容もしっかり把握しておきましょう。
お見合いは、仲介人の付き添いはなく二人きりであうパターンが多いですね。
相手の希望条件をしっかり読んだ上で、その人に求められやすいファッションなどで参加すると良いでしょう。
また、1時間程度トークする事が多いので、ある程度何を話すかも考えてから参加した方が良いかもしれません。
気が合えば交際へ
お見合いで気が合えば、次の日から交際です。
しかし、結婚相談所の交際は性交渉はありません。
性交渉になると、「成婚」とみなされます。
ここが合コンや婚活パーティーとは違う所ですね。
大抵の相談所は、3ヶ月程度設けているケースが多いですね。
もちろん、途中で嫌になれば中止も可能ですが交際相手に言うのではなく、仲介スタッフに「もう交際できません」と伝えてもらわなければなりません。(何の前触れもなく突然断られる事も多いとか)
また、交際相手の掛け持ちも可能です。
そして、「この人と真剣に交際したい」と思ったら真剣交際を申し込みます。
真剣交際になった場合は、1人の人と真剣に交際する事の意思表示になります。
よって、新しいお見合いの追加は出来ません。
成婚へ!
真剣交際の期間にお互いの親を紹介したりして、2人に結婚の意思が固まると「成婚」に繋がります。
成婚になると「成婚退会」を届け出して退会になります。
成婚料がかかる相談所は、成婚料がかかります。
まとめ
結婚相談所は、交際のシステムが婚活パーティーや合コンで出会う場合と異なります。
基本的に、交際の段階ではまだ他の人を探しても良いし、お見合いも可能です。
不特定多数の異性とデートを重ねた上で結婚したい人には、正直婚活パーティーや合コンよりもずっと良いと思います。
合コンや婚活パーティーで不特定多数の異性と同時進行していたら「騙された!」と怒る人もいますからね。
むしろ、複数の異性と交際しながら比べたいなら結婚相談所でしか婚活はできないかもしれません。
このようなシステムがあるのも、結婚相談所独自のシステムです。
まさに
- 「早く結婚したい」
- 「1人で婚活するには不安だから、誰か仲介人が入ってもらって安心した婚活がしたい」
- 「色んな人と効率よく出会いたい」
という人にオススメの婚活手段ですね。
交際の間に「この人と結婚したい」と思うようになってはじめて、真剣交際を相談所に申し込みます。
ここで、双方の意志が固まって初めて成婚です。
良い相談所を見つける為には、まず沢山の相談所の資料請求や無料相談会でしっかり話を聞いたうえで吟味してから選ぶ事をオススメします。
口コミサイトなども読んでおくとよいですね。
今まで婚活が上手くいかなかった人も、今度は結婚相談所に登録して効率のよい婚活に切り替えてみませんか?
また、結婚相談所を利用する前に気にするところはいくつかありますが、その中でも成婚率を気にしている人は多いと思います。
しかし、この成婚率にはカラクリが隠されていることを知っていましたか?
続きは次の記事で紹介します!
りさ / 婚活マニア
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