同棲するなら、週末同棲の方が気軽に始められるなどといったメリットがあります。
別れる時も、週末同棲なら同棲ほど面倒ではありません。
しかし、週末同棲の場合はお金を女性も払うべきなのでしょうか?
また、生活費はどのくらいかかるのでしょうか?
今回の記事では、
- 週末同棲でも女性はお金を払うべきかどうか
- 実際に週末同棲するとどの位お金がかかるか
を紹介したいと思います。
もくじ
週末同棲でも、女性はお金を払うべき?
家賃や生活費、光熱費や水道代は1人暮らしをしている男性に払ってもらった方がよいでしょう。
ここで女性が払ってしまうと、男性はヒモ状態になってしまいます。
また、男性が住んでいる場所が社宅のような場所ならお互いの家賃もかからずに済むでしょう。
男性の給料が少なくて心配ならば、日用品を出すとか週末分の食費をワリカンするなどすれば良いかと思います。
生活費と決めて女性が一定額を払う必要はありません。
また、土日の週末だけなのにお金まで出して家事までさせられるなら都合がいい女性以外の何者でもありません。
自分が欲しい日用品や、食べたい食材を自分で買って他は全部男性でも良いくらいではないでしょうか?
トイレットペーパーや水、電気など少し使うという面で少額のお金を2人の財布に足しておくのも良いでしょう。
この金額は、気持ちばかりのお金で大丈夫です。
二人の財布と家計簿を作ろう
結婚前からお金のやりくりをしっかりしたいのであれば、2人の財布を作りましょう。
そこにはお互いに1ヶ月に1万円ずつ(値段は相談して決める)出し合ってレジャー費をそこから出すといった感じです。
毎度ワリカンするよりも、効率よくお金を助け合えることができます。
二人の財布は家計簿を作りましょう。
例え一部のお金の家計簿をするにしても、男性からすれば「この子にお金を任せて安心だ」と思ってもらえるかもしれません。
また、家計簿を書くことでさりげなく彼の月収も把握できるかもしれません。
家計簿はどのようにして作れば良い?
家計簿は、週末だけなのでざっくりで構いません。
金額がある程度あるレシートだけをとっておきましょう。

実は、筆者も週末同棲の時に2人の財布と家計簿を作りました。
最初の頃は、彼も不安そうだったのですがだんだん私が真剣にお金のやりくりについて考えていることを知り、少しずつ私を信頼するようになりました。
今では、完全に私がお金を管理しています。
このように家計簿を結婚前からするかどうかで、彼も自分のお財布をあなたに任せるべきかどうかを考えます。
基本的に、男性がすべての財布を握ってしまうと外で遊びやすくなってしまいます。
キャバクラに通うにしても、自由に遊べるお金がなければ無理です。
あなたがお金を管理することで、男性は結婚後に外で遊べるかどうかが決まるのです。

また、妻側も結婚後に財布を握れるかどうかで精神的な余裕が生まれるようになります。
家計簿は、100円のノートで構いません。
キャンバスノートが書きやすいですね。
家計簿を書くことで、パートナーの信頼度がグンとアップします。
ときには、2人で一緒に家計簿をチェックする時間を作りましょう。
週末にお泊りするときは、お互い同じ金額を入れよう
週末同棲分ということで、2日分×4週分の食費やレジャー費を計算して2人で割るというのも手です。
2人が共に生活するならどれだけお金がかかるのか、お互いの価値観を週末同棲することでシェアしていきましょう。
週末同棲の生活費内訳とは?
- 家賃 50,000.-(1DK)
- 食費 60,000.-
- 電気代 4,000.-
- ガス代 2,500.-
- 水道代 1,800.-
- 交際費 20,000.-
- 医療費 3,000.-
- 交通費 10,000.-
- 通信費 20,000.-
- 雑費 10,000.-
- 合計 181,300.-
そのため、1人暮らしに少し交際費や通信費などが増えるといった感じかもしれません。
女性が特にお金をだすことは少ないと思いますが、レジャー費や週末の食費を折半する位で丁度良さそうです。
ちょっと旅行にいく月は、2人の財布に入れる金額を少し多めにお金を出すなどして調整しましょう。
これが同棲になってしまうと、2人が住める部屋をかりなければなりません。
そうなると、家賃も高くなるので必然的にお金がかかるようになります。
週末同棲くらいが、お金も貯めやすくベストなのではないかと思います。
節約して結婚資金を貯めるには?
週末同棲は、デートの節約をすることもできます。
通常、たいていのカップルはデートにお金がかかります。
ところが、週末同棲することで家で一緒に過ごせばよくなるのでお金がかからなくなります。
遊園地や旅行に行くということもあるかもしれませんが、一緒に週末のお金を管理しながら生活することで無駄使いもなくなるでしょう。
また、結婚式の予約をすると式の準備で忙しくなります。
家で一緒にウェルカムボードを制作したりすればコスパも抑えられますし、一緒に過ごすことでお金のやりくりや節約に対して協力しあえるようになります。
また、週末同棲することで少し離れた時間を作ることができます。
結婚前に、お互いの良さを改めて再確認する時間ができるので、一緒になってからより一層お互いを思いやる夫婦になれるのではないかと思います。
結婚前にお互いのライフスタイルのチェックもできるので、まずは手軽に週末同棲からスタートしてみましょう。
実家から、少し食材を恵んでもらうのもアリ
実家暮らし×週末同棲なら、両親から少し食材を貰って持っていくのも良いでしょう。
自分のお金を使用せず、両親からもらった食材を週末同棲で使用することで、お互いにお金が貯まります。
結婚資金を貯めたいカップルは、結婚前に親に頼るというのも手です。
また、親によっては日用品を購入してくれる人もいます。
彼が1人暮らしをしているところから、彼の実家が近い場合は色々と彼も食料など貰っている可能性があります。
食材を買って持っていくなら、それがお金のかわりに
週末同棲なら、食材を購入して男性の家に持っていくことがあります。
この時点で、お金を女性は出しているのでそれ以上出さなくても大丈夫です。
むしろ、購入した食費を折半するくらいでも良いでしょう。

週末同棲は、相手の金銭感覚も見えてくる
週末同棲すると、相手の金銭感覚がみえるようになります。
一緒にスーパーにいったりすると、彼が普段どのような食材を手にしているかが見えてきます。
人によっては、お金にルーズな人もケチな人もいるでしょう。
あなたに食費を払わせようとするかどうかもチェックしておきましょう。
大抵の場合、育ちがスーパーのチョイスや買い物に反映されます。
ここがズレると、一緒に生活してから辛くなってしまいます。
できれば、同じ価値観の2人が一緒になった方が結婚後も問題なく過ごすことができます。
ケチな男性は、結婚すると本当に辛いです。
スーパーで買い物をしているときも、何を買っているかと逐一チェックしてきます。
購入した食材の値段も聞いてくるだけでなく「こっちのスーパーの方が安いのに、なぜあのスーパーで買ったの?」と尋問してきます。
週末同棲でも、お互いにスーパーで食材を買いに行くことによって相手の金銭感覚をチェックできます。
まとめ
結婚前に週末同棲すると、お互いの金銭感覚やライフスタイルをチェックできます。
結婚後も夫婦上手くやっていきたいのであれば、家計簿や2人の財布を作るようにしましょう。
結婚前にお金を管理する姿をみせることで、男性もあなたを信用してお金を預けるようになります。
結婚後は、男性にお金を渡してはいけません。
男性は、お金を持つとロクな遊びをしません。
男性がお金を握らないように、結婚前からお金を管理しましょう。
筆者も週末同棲だったのですが、2人の財布には月お互い1万円ずつ出して財布にいれ、そこからレジャー費や外で食べるお金を使っていました。
時には、食費に使うこともありました。
彼もお金がなかったので、そこから食費がでるのは助かっていたようです。
ただ、本当なら1人暮らしの食費はほぼ男性が全て払い、女性は気持ち程度にだすだけで大丈夫かと思います。
週末同棲では、金銭感覚や生活習慣をチェックすることができます。
お互いに価値観が合わない人と一緒に暮らすのは、離婚に繋がりやすいです。
しかし、いきなり同棲だとハードルが高いので、週末だけでも一緒に過ごす日を増やしていきましょう。
週末同棲の方が、嫌になったら別れやすいし離れている時間があるのでお互いの存在を尊重することができます。
みなさんも、結婚前に週末同棲をして2人の価値観を確認してみてはいかがでしょうか?

りさ / 婚活マニア

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